活動拠点
東京都練馬区西部の大泉、保谷、関町、石神井台の地域を活動拠点としております。学区のような区切りはありませんが、上記の活動拠点に通える方が対象になります。主に大泉小、大泉第二小、大泉南小、関町北小、石神井台小に通う小学生が在籍しております。近隣であれば、練馬区外の方の参加も問題ありません。迷ったときはお気軽にお問合せください。
Google 地図データ ©︎2019
練馬17団について
正式名称: 日本ボーイスカウト東京連盟 練馬地区 練馬第17団
日本ボーイスカウト東京連盟練馬第17団は、1977年(昭和52年)にボーイスカウト運動に熱心な有志が一人でも多くの地域の子供たちに人生に役立つ楽しい経験をしてほしいと創立した団です。
地域のみなさまに支えられ、2022年(令和4年)には発団45周年を迎えました。
現在、ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊、ベンチャー隊、ローバー隊の五隊が活発に活動しております。
ボーイスカウト活動は、子供達の自発性を大切にし、グループでの活動を通じて、自主性、協調性、
社会性、たくましさ、リーダーシップなどを育んでいきます。
団委員長の言葉
ご挨拶
ボーイスカウト練馬第17団は1977年に練馬区の一番新しい団として発団しました。ボーイスカウトの理念である「より良き社会人の育成」を目指し練馬の西端で、どこからも支援を受けない地域団として活動しております。
私がこの入団したきっかけは、今ではすっかりいい大人になってしまった3人の息子を入団させたことでした。もともとアウトドア派ではなく休日は専ら家でゴロゴロ、せいぜいゴルフに行く程度の普通のサラリーマンお父さんでした。子供たちについて活動に参加していくうち自然の素晴らしさ、スカウトたちの成長を見ることの楽しさが解ってきました。そして家庭では子供たちと共通の体験と話題を持ち、学校や会社の付き合いとは全く違った、地域での仲間ができました。お陰様で一般の方々の2倍は人生を楽しんでいるのではないかと思います。
スカウト活動は学校とは違い、野外活動を通じて成長できる教育機関です。特に年代の異なった子供たちが、キャンプやハイキングなどを一緒に行います。年下のスカウトは年上のお兄さんお姉さんスカウトを見習い、年上のスカウトは年下のスカウトの面倒を見る。そういったことが教育システムの中で自然に日常的に行われます。
ボーイスカウト活動は日本9万人、全世界4千万人が参加し同じ理念でつながっています。スカウトたちが日本中にそして世界中に飛び立っていくきっかけがここにあります。仲間とともに野に山に出かけましょう、新しい仲間を作りましょう、一緒に未知の世界に踏み出しましょう。
練馬第17団団委員長 藤岡 敏彦